通学路安全推進事業
2024年9月9日 17時15分今年度、宇和島市は愛媛県から「通学路安全対策推進モデル地域研究事業」の委託を受け、本事業の目的【①通学路の安全対策に関する情報共有 ②通学路安全対策及び防犯対策の推進】を遂行するための取組を進めています。
そうした中、本校は、モデル地域内の拠点校としての依頼を受け、地域全体での学校安全推進体制の構築を図るための研究実践に取り組んでいます。
9日(月)は、通学路安全対策アドバイザーである愛媛大学社会共創学部の松村暢彦教授を講師としてお招きし、通学路における安全対策の重要性を教えていただきました。
その後、教育総務課職員や見守り隊の方々の御協力も得て、通学路の安全点検を行いました。事前に松村先生から教えていただいた点検箇所のポイントに従って、道路や歩道、周りの様子について観察したことをiPad(地図)に印を付けたり、画像を撮影したりしました。
自分たちの通学路を歩いて、子どもの視点に立った通学路の安全点検を行い、通学路に潜む危険について調べることは、「自分の命を自分で守る」ことにもつながることを実感しました。