自学名人・水泳表彰
2025年7月2日 17時00分6月の「自学名人コンテスト」では、2年生以上の優れた自学の取組が掲示され、校長室にて表彰を行いました。
掲示されている自学名人の取組を参考にしながら、自分の学習にも生かしてほしいと思います。
今後のさらなる活躍を期待しています。
6月の「自学名人コンテスト」では、2年生以上の優れた自学の取組が掲示され、校長室にて表彰を行いました。
掲示されている自学名人の取組を参考にしながら、自分の学習にも生かしてほしいと思います。
今後のさらなる活躍を期待しています。
6年生が外部講師として井伊商店様をお迎えし、「宇和島の麦みそ食文化を通じて」と題した授業を行いました。
みその香りがただよう中、みその歴史や種類について教えていただきました。特に、戦国時代には保存が利き、携帯しやすいみそが貴重な栄養源として重宝されていたことや、ここ宇和島では昔から親しまれている「麦みそ」の生産量は全体のわずか約4%であることなど、私たち教員も新たな発見がたくさんありました。そして、宇和島特有の麦みその特徴や、地域に根差した食文化がおいしい水とともに受け継がれてきたことについても、分かりやすく教えていただきました。
また、「麦みそ表示問題」についても説明していただき、伝統を守ることの難しさや、前向きにピンチをチャンスに変えていく気持ちの大切さについても学びました。
今回の授業は、郷土の魅力を再発見し、自分たちの地域に誇りを持つ大切さを学ぶ貴重な機会にもなりました。熱心に指導していただいた井伊商店様、ありがとうございました。
2年生が生活科の学習の一環として、「とび出せ、町のたんけんたい」と題した校外学習を行いました。
子供たちは、校区を歩きながら公民館や公園、お店、バス停、そして道ばたのマンホールなど、地域にあるさまざまな場所やものを見付けて観察しました。
普段は何気なく通り過ぎている場所にも、新しい発見がたくさんあったようです。「こんなところにお店があったんだ!」「マンホールのふたに模様があるよ!」と、子供たちは目を輝かせながら、地域の魅力や不思議を楽しんでいました。
今回の学習を通して、子供たちは自分たちの住む町への関心や愛着をさらに深めることができたようです。
春から見守ってきたつばめのひなたち。最近では、低空を飛びながら元気に飛行の練習をしている姿を見かけていました。そして、ついにみんな巣立っていきました。少し寂しくありますが、無事に大きく育ち、飛び立っていったことをうれしく思います。また来年、元気な姿で戻ってきてくれることを楽しみにしています。
先日、交流学習会がありました。
全員でプール遊びをした後に、ジャンボオセロやカードゲーム、ビンゴなどのレクリエーションで楽しみました。
これからも、校区内の縦のつながりや横のつながりを大切にしていきたいと、改めて感じることができた交流会でした。
御支援や御指導、御協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
本校では、望ましい人間関係を築きながら、子供たちの興味・関心を広げ、自主的・実践的な態度を育てることを目的に、4つのクラブ活動を行っています。クラブ活動には、4年生から6年生の児童が参加しており、異学年での交流を通して、新たな発見や学びの場となっています。
【スポーツクラブ】
プールで水球を楽しんでいました。チームで協力しながら、白熱したゲームが繰り広げられました。
【ゲームクラブ】
トランプやジェンガなど、さまざまなゲームを楽しんでいました。みんなでルールを守りながら、和やかな時間を過ごしていました。
【イラストクラブ】
自分で描いたイラストを使って、オリジナルのしおりを作っていました。集中して取り組む姿が印象的でした。
【ボッチャクラブ】
4チームに分かれて試合を行っていました。作戦を考えたり応援し合ったりする中で、チームワークの大切さを学んでいました。
どのクラブでも、子供たちは主体的に活動し、笑顔あふれる時間を過ごしています。毎回の活動が、子供たちの成長へとつながっています。
本校に4名の先生方が来校され、授業の様子を参観されました。限られた時間の中での訪問となりましたが、すべての学級を回っていただき、それぞれの教室で約5分ほど授業を見ていただきました。
どの学級でも、子供たちがいきいきと学習に取り組む姿が見られ、参観された先生方からは「子供たちがとても活発で、授業にしっかり参加している様子が印象的でした」とのお言葉をいただきました。
【1年】国語科「大きなかぶ」で、登場人物のセリフと場面の様子を伝える地の文の役割を分担しながら音読練習をしていました。
【2年】算数科「100をこえる数」で、位の学習をしていました。
【3年】算数科「表とグラフ」で、「正」の字を使って、数えもれや数え間違いがないか気を付けながら、データを記録していました。
【4年】算数科「垂直・平行と四角形」で、いろいろな図形の平行探しをしていました。
【5年】算数科「割合」で、タブレットを使って確認のテストをしていました。
【6年】算数科「場合を順序良く整理して」で、順序良く数えることで数えもれや重なりがないようにして、何通りあるか考える学習をしていました。
【3組】国語科「おもちやとおもちゃ」と「つなぎ言葉のはたらきを知ろう」の学習をしていました。
【5組】国語科「まいごのかぎ」と「一つの花」の学習をしていました。
今回の訪問を通して、子供たちの日頃の頑張りや、学級での学びの姿を見ていただくことができ、私たち教職員にとっても大変うれしい機会となりました。今後も子供たち一人一人が活躍できる授業づくりに取り組んでまいります。
5・6年生の子供たちが、駅の職員の方に手伝ってもらいながら、風鈴棚の飾り付けを行いました。
この飾り付けは昭和55年に始まり、今年で46回目を迎える、宇和島駅の夏の風物詩です。
宇和島城やじゃこ天、みかんなど、宇和島市の名所や名産など「ふるさと自慢」をテーマに、子供たちが詠んだ俳句を短冊に書き、風鈴に添えました。
風を受けて揺れる風鈴は、涼やかな音色を響かせ、訪れる人々に涼しさを感じさせてくれると思います。
この風鈴の展示は、8月31日まで行われる予定です。
不審者が体育館側から職員室前に侵入した想定で避難訓練を行いました。
まずは、不審者が教室のあるエリアに近づかないよう、職員が連携して対応しました。
放送を聞いた児童たちは落ち着いて、速やかに行動することができました。低学年の児童は、上級生の教室に移動して安全を確保し、机や椅子を使ってバリケードを作りました。
不審者の身柄が確保された後は、体育館でスクールガードリーダーの方の講話を聞きました。児童たちの静かで素早い避難の様子をほめていただき、地域で不審者に出会ったときは、すぐに近くの大人に助けを求めることを教えていただきました。
また、教頭先生からは、万が一の時のためにも、普段からしっかり挨拶をして地域の方と交流しておくことの大切さを話していただきました。
今後も子供たちの安全を守るため、定期的な訓練や指導を続けてまいります。
本校の6年生を対象に、税の仕組みや大切さを学ぶ「租税教室」が開催されました。自分たちが市長になったという設定で、配付されたプリントに書かれた市民の声に耳を傾けながら、限られた税金をどのように使うかをグループで話し合いました。
「防災を考えて防波堤をつくろう」「子供の意見を優先して公園を整備しよう」など、さまざまな視点から意見が出され、税金の使い道について真剣に考える姿が見られました。
意見交換を通して、税金の役割や重要性について理解を深めることができました。
授業の最後には、実際に1億円(模擬紙幣)が入ったジュラルミンケースを持たせていただく体験もありました。子供たちは「すごい!」「重い!」と目を輝かせ、貴重な体験に大興奮の様子でした。
このような学びの機会を提供してくださった講師の皆様に、心より感謝申し上げます。
25日(火)、令和6年度宇和島市立天神小学校修了式を行いました。
国歌斉唱の後、児童を代表して、1年と5年の児童が作文発表をしました。
今年度頑張ったことや新学年に向けての意気込みを発表しました。はきはきとした声で堂々と発表する姿から、今年度の学校生活が充実したものであったことを感じさせられました。
次に、それぞれの学年を無事に終えることができた証の修了証を代表の人に渡しました。
この1年間、勉強や運動、委員会や係の活動、いろいろなことに一生懸命取り組んだ結果の修了証です。通信簿の欄もしっかりと見てほしいと思います。
学校長式辞では、校長先生から、「この1年間の自分の成長を振り返り、良いところは更に伸ばし、課題については謙虚に反省し、昨日よりも成長した自分を目指してほしい」と呼び掛けられました。
最後に、転出することになったお友達を紹介しました。お別れの挨拶がしっかりできました。
新しい学校でも友達をたくさん作って、楽しい学校生活が送れるよう願っています。