避難訓練
2025年1月17日 14時35分2025年1月17日、 阪神・淡路大震災の発生から、丸30年を迎えました。初めて震度7を記録した地震により、建物の倒壊や火災など、甚大な被害を受けました。日本列島はその後、東日本大震災や能登半島地震などに襲われていますが、30年前の阪神・淡路大震災こそ、「防災」が日本社会の最重要課題として位置づけられた出来事でした。
そんな折に、本日、火災に対する避難訓練を行いました。今回は、1校時終了後に家庭科室で火災が発生した想定の下に行いました。
放送での避難指示後、各学年・学級の子どもたちは、避難場所である運動場に素早く集合しました。
校長先生からは、阪神・淡路大震災など、過去に起こった災害に基づく危機対応の教訓についてのお話がありました。
「いざという時には、普段やっていることしかできない」との教えを胸に、いつ起こるか分からない火災や地震に備えて、「おはしもち」の合言葉がいつでも守れるように学校生活を送っていきたいと思います。