授業の様子
2025年12月10日 17時00分6年の理科で、「金属をとかす水溶液」の実験を行っていました。
鉄が溶けた水溶液と、マグネシウムが溶けた水溶液をそれぞれ蒸発皿に入れて加熱し、水分が蒸発したあとに残った物質のようすを観察しました。
児童たちは、金属の種類によって残る物質の色や形が異なることに気付き、金属と塩酸が反応すると別の物質ができることを実感していました。
6年の理科で、「金属をとかす水溶液」の実験を行っていました。
鉄が溶けた水溶液と、マグネシウムが溶けた水溶液をそれぞれ蒸発皿に入れて加熱し、水分が蒸発したあとに残った物質のようすを観察しました。
児童たちは、金属の種類によって残る物質の色や形が異なることに気付き、金属と塩酸が反応すると別の物質ができることを実感していました。
1年生が、外部講師をお招きして、絵本『鏡の中のぼく』を題材にした特別授業を行いました。この授業は、子どもたちが自己肯定感を高め、自分のことをより好きになることをねらいとしたものです。
まず、子どもたちは「いちばん自分に話しかけているのは、自分自身である」という大切な気付きに出会いました。
☆ファイト できるよ きっと
☆がんばれ ぼくならできる
☆できる できる がんばれ
子どもたちは、自分との対話を楽しみながら、前向きでステキな言葉を次々と生み出していました。
自分の良さを見つめ、もっと自分のことを好きになれる温かい時間となりました。
「こころまじわうプロジェクト(性教育)」の一環として、3年生を対象に「わたしのたんじょう」の授業を行いました。
授業では、受精卵がどのように成長して胎児となり、赤ちゃんとして生まれてくるのかという“いのちの誕生”について、科学的な視点から学びました。自分自身も一つの大切ないのちとして生まれてきたことを知り、その尊さや素晴らしさを実感する機会となりました。
また、赤ちゃんの誕生に関する絵本の読み聞かせを聴いて、児童一人一人が「自分も友達も家族に大切に育まれてきた存在である」ことを改めて感じ取ることができました。
今回の授業を通して、子どもたちが自分自身のいのちを大切にし、まわりの人々への思いやりの気持ちをより深めていくことを願っています。
6年国語科「やまなし」「イーハトーヴの夢」の研究授業を行いました。
本時のめあては、「イーハトーヴの夢や年表、平行読書、やまなし本文から、宮沢賢治の生き方、考え方を捉えることができる」です。
子どもたちは、「イーハトーヴの夢」や「やまなし」、そしてその他の宮沢賢治の作品を行き来しながら、作品に「やまなし」という題名が付けられた理由について考えました。
個人で考えをまとめた後、グループや全体で意見を交流する活動を通して、「人のために尽くす」「人の命を救う」「犠牲」 といった宮沢賢治の考え方や生き方に触れながら、自分の考えをさらに深めていく姿が見られました。
さすがは6年生です。自分の考えを自分の言葉で堂々と発表し、友達の意見にも真剣に耳を傾けながら学びを広げていました。
子どもたち一人ひとりが、宮沢賢治の作品世界に主体的に向き合った、深い学びの時間となりました。
また、子どもたちが下校した後に、教員は2つのグループに分かれ、KJ法を用いた研究協議を行いました。
こうした協議を積み重ねながら、より良い授業づくりに取り組んでいます。
3年生が地域の皆様と一緒に、中庭の落ち葉集めや学級園の整備などの清掃ボランティア活動を行いました。
参加者は、ほうきや熊手などを手に、それぞれの作業に一生懸命取り組みました。
参加していただいた保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。
本校は、家庭学習において自学に取り組んでおり、優れた自学の取組を表彰する「自学名人コンテスト」を実施しています。
今月の「自学名人コンテスト」では、2年生以上の優れた自学の取組が掲示され、校長室にて表彰を行いました。
掲示されている自学名人の取組を参考にしながら、自分の学習にも生かしてほしいと思います。
5・6年生がくら寿司の出張授業「お寿司で学ぶSDGs」に参加しました。
子どもたちは、よく食べられている魚とほとんど食べられていない魚を区別する活動や、寿司を提供する体験などを通して、「食品ロス」や「低利用魚」について学びました。
その中で、まだ食材として活用されていない魚が多く存在することに気付き、どのようにすれば無駄を減らせるか、解決策を考えました。
現在の寿司
未来の寿司(魚のネタが乗っていません!?)
このような未来にならないためにも、今回の授業で学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。
出張授業の様子は、12月2日(火)午後6時からのUCAT(宇和島ケーブルテレビ)ニュースで繰り返し、また、12月27日(土)南海放送「RNBホット情報」16時55分から放送される予定です。ぜひご覧ください。
本日から3日間学校閉鎖です。
そのため、すべての学級でタブレットを活用したZoomでのオンライン朝の会を行いました。
明日と明後日も8時10分よりオンライン朝の会を行います。
学校閉鎖中は、不要不急な外出を控え、家庭で落ち着いて過ごすようにお願いします。
校区別人権・同和教育参観日を実施しました。
各学級では、人権・同和教育の視点に立った授業を行うとともに、人権に関するポスターや標語を掲示し、保護者や地域の皆様にご覧いただきました。
【1年】友達っていいな「こころはっぱ」
【2年】生きていること「ぼく」
【3年】おじいちゃん、おばあちゃん、みていてね
【4年】点字メニューにちょうせん
【5年】あなたのことを考えて「最後の贈り物」
【6年】夢の修学旅行
参観授業の後には、引き渡し訓練を実施しました。災害時の安全な引き渡し手順を確認する大切な機会となりました。
ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
本日は、校区別人権・同和教育懇談会を予定通り開催いたします。
校内には、子どもたちの図工や書写の力作に加え、国語科や生活科などで取り組んだ作品も展示しております。
ご来校の際には、ぜひご覧ください。
3日(月)の2・3校時に、新体力テストを実施しました。
「新体力テスト」は、文部科学省が国民の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに、体育・スポーツの指導と行政上の基礎資料を得ることを目的に、毎年実施している調査です。
テスト項目は、握力・上体起こし・長座体前屈・反復横とび・20mシャトルラン・50m走・立ち幅とび・ソフトボール投げの8種目です。
今日は、上体起こし・反復横とび・50m走・立ち幅とび・ソフトボール投げの5種目を全校で取り組みました。
50m走です。最後まで全力で走り切りました。
立ち幅跳びです。手を思い切り振りました。手を振る際は、振り子をイメージしました。
ソフトボール投げです。腕を大きく振り、斜めに投げることを心掛けました。
上体起こしです。あごを引き、重力と反動を利用して臨みました。
反復横とびです。ステップの幅を一定にし、足だけを動かすイメージを持ちました。
20mシャトルランと握力、長座体前屈は、各学年ごとに実施します。
テストの結果を基に、子どもの体力・技能の課題を把握し、今後の体育活動に生かしていきたいと思います。