１１月２１日（火）、学習発表会の総練習がありました。

１年生の元気な「はじめの言葉」でスタートしました。

その後、１年生は、音楽劇「くじらぐも」を発表しました。小道具や音楽が効果的で、子どもたちも大きな声でせりふを言ったり歌ったりすることができました。衣装もしぐさもせりふの言い回しも、全てがかわいらしかったです。

続いて、２年生は日頃の学習の様子や、その成果を劇「２年生はこんな学習をしています！」にして発表しました。算数科で学習中の九九を唱えたり、体育科で習得したなわとびやマット運動の技を披露したりしました。最後は、合唱で会場を盛り上げました。

３年生は、歌とリコーダー演奏に取り組みました。「音楽のおくりもの」として、「にじ色のふうせん」や「帰り道」などの曲をすてきなメロディーや歌声にして届けました。

前半の部最後の発表は、５年の英語劇「Kachi-かち山」でした。英語バージョンと日本語バージョンがあり、短い練習期間でしたが、長いせりふもしっかりと覚え、パフォーマンスでも会場を盛り上げました。

休憩後、４年生が、「２分の１成人式～夢への懸け橋～」で、一人一人が将来の夢を力強く発表しました。また、お家の方への感謝の気持ちを述べるとともに、未来への希望を歌にして届けました。

続いて、連合音楽会で発表した６年生による器楽合奏「Zip-A-Dee-Doo-Dah」がありました。音楽会のときよりも一段と上達した演奏に、みんなが聴き入っていました。

最後に、６年生による人権劇「本当の仲間～明日も来たくなる学校～」です。音楽練習中に起きてしまった不協和音を乗り越え、仲間としての絆を深め、クラスとしてのまとまりを取り戻す姿を熱演しました。また、「終わりの言葉」で発した６年生からのメッセージや熱のあるの歌声が、在校生の心に響きました。

令和５年度の学習発表会は、１１月２６日（日）の午前９時から、本校体育館で行われます。当日、保護者の皆様の御来場を心よりお待ちしております。