先週の金曜日、総合的な学習の時間に天神美化運動の一環として、５・６年児童がＪＲ宇和島駅まで、風鈴の短冊を結び付けに行きました。

この催しは、通勤・通学の方々や和霊大祭、お盆の帰省などで駅を利用されるお客様に、風鈴の爽やかな音色で夏の暑さを忘れていただこうと、昭和５５年から始められたもの（今回で４４回目）です。ここ２年間は、短冊を書いて、それを取りに来ていただいていましたが、今年は、実際に自分たちの手で付けることができました。

短冊の内容は、宇和島市のアピールです。ガイヤカーニバル、鯛、夕日、天赦園、八鹿など、多岐にわたってイラストと文で表現していました。

宇和島駅を御利用の際は、夏の風物詩である風鈴の優しい音色と、子どもたちが思い思いに詠んで書いた俳句を楽しんでもらえればと思います。