リサイクル活動で広がる学びと遊び
2025年12月17日 15時00分アルミ缶のリサイクル活動で得た収益金を活用し、各学級の希望に応じて、ボールやボードゲーム、カードゲーム、かるたなどを購入することにしました。これらは、授業や雨天時の教室での活動などに大切に使っていきたいと思います。
なお、アルミ缶回収は引き続き毎週金曜日に行います。今後とも御協力をよろしくお願いいたします。
アルミ缶のリサイクル活動で得た収益金を活用し、各学級の希望に応じて、ボールやボードゲーム、カードゲーム、かるたなどを購入することにしました。これらは、授業や雨天時の教室での活動などに大切に使っていきたいと思います。
なお、アルミ缶回収は引き続き毎週金曜日に行います。今後とも御協力をよろしくお願いいたします。
天神タイムに、JA書道コンクールや読書感想文、読書感想画、愛媛県小学校陸上運動記録会の表彰を行いました。子どもたちは、さまざまな分野で素晴らしい活躍を見せてくれました。受賞された皆さん、おめでとうございます。
1年生は、冬休みに向けた準備を進めていました。冬休みに書く1行日記に、日にちや曜日を書いていました。丁寧に文字を書く習慣が身についています。
4年生は、国語科「もしものときにそなえよう」の学習に取り組んでいました。地震や台風などの自然災害について調べ、自分が説明文として書くテーマを一人一人が考えていました。どんな説明文ができるか楽しみです。
6年生は、書写の時間に「感謝」という字を練習していました。文字の形やバランスに気を付けながら、一画一画に心を込めて書いていました。これまで支えてくれた人への思いが文字に表れています。
天神地区地域づくり協議会の方々の御協力により、6年生児童が新居浜市防災センターとマイントピア別子を見学しました。
新居浜市防災センターでは、災害体験や煙避難体験、119番通報体験、初期消火体験などに取り組みました。これらの疑似体験を通して、自助・共助の重要性を深く理解し、具体的な備えや防災行動について考えることで、防災意識を高めることができました。
また、マイントピア別子では、昔の坑道の見学や砂金採り体験を行いました。砂金採り体験では、金や銀、アメジスト、ダイヤモンド(?)など、たくさんの鉱石を見つけることができ、子どもたちは楽しみながら学ぶことができました。
帰りのバスの中では、ボスからインドネシアの子どもたちの話などをしていただきました。子どもたちはその話を聞き、学校に通えることのありがたさを改めて感じるとともに、友達と仲良く過ごしていこうという思いを高めることができました。
天神地区地域づくり協議会や関係していただいた皆様、貴重な体験をありがとうございました。
学校保健委員会を開催し、市立宇和島病院の大木元先生をお招きして、「人生100年時代 ~健康で長生きするために~」をテーマにご講演いただきました。
講演では、健康寿命を延ばすために若い頃から意識しておきたい生活習慣として、「歯磨きをしっかり行うこと」「おいしい食べ物ほど塩分が多いことを理解し、食べ過ぎに気を付けること」「将来タバコを吸わないこと」など、日常生活で実践できる具体的な予防の大切さを教えていただきました。
生活習慣病は大人だけでなく、子どもの頃から身近に関わる病気です。今回の講演を通して、自分の生活を振り返り、よい習慣は継続し、改善が必要な習慣は見直すなど、一人ひとりが自らの健康を意識して管理していくきっかけになればと願っています。
参加していただいた保護者や学校運営協議会の皆様、ありがとうございました。
本校児童がバレエコンクール「第5回PIBC広島2025」のジュニアB部門において見事7位に入賞しました。おめでとうございます!
日々の努力と情熱が実を結んだ大変誇らしい成果です。
これからの活躍を、心より応援しています。
6年の理科で、「金属をとかす水溶液」の実験を行っていました。
鉄が溶けた水溶液と、マグネシウムが溶けた水溶液をそれぞれ蒸発皿に入れて加熱し、水分が蒸発したあとに残った物質のようすを観察しました。
児童たちは、金属の種類によって残る物質の色や形が異なることに気付き、金属と塩酸が反応すると別の物質ができることを実感していました。
1年生が、外部講師をお招きして、絵本『鏡の中のぼく』を題材にした特別授業を行いました。この授業は、子どもたちが自己肯定感を高め、自分のことをより好きになることをねらいとしたものです。
まず、子どもたちは「いちばん自分に話しかけているのは、自分自身である」という大切な気付きに出会いました。
☆ファイト できるよ きっと
☆がんばれ ぼくならできる
☆できる できる がんばれ
子どもたちは、自分との対話を楽しみながら、前向きでステキな言葉を次々と生み出していました。
自分の良さを見つめ、もっと自分のことを好きになれる温かい時間となりました。
「こころまじわうプロジェクト(性教育)」の一環として、3年生を対象に「わたしのたんじょう」の授業を行いました。
授業では、受精卵がどのように成長して胎児となり、赤ちゃんとして生まれてくるのかという“いのちの誕生”について、科学的な視点から学びました。自分自身も一つの大切ないのちとして生まれてきたことを知り、その尊さや素晴らしさを実感する機会となりました。
また、赤ちゃんの誕生に関する絵本の読み聞かせを聴いて、児童一人一人が「自分も友達も家族に大切に育まれてきた存在である」ことを改めて感じ取ることができました。
今回の授業を通して、子どもたちが自分自身のいのちを大切にし、まわりの人々への思いやりの気持ちをより深めていくことを願っています。
6年国語科「やまなし」「イーハトーヴの夢」の研究授業を行いました。
本時のめあては、「イーハトーヴの夢や年表、平行読書、やまなし本文から、宮沢賢治の生き方、考え方を捉えることができる」です。
子どもたちは、「イーハトーヴの夢」や「やまなし」、そしてその他の宮沢賢治の作品を行き来しながら、作品に「やまなし」という題名が付けられた理由について考えました。
個人で考えをまとめた後、グループや全体で意見を交流する活動を通して、「人のために尽くす」「人の命を救う」「犠牲」 といった宮沢賢治の考え方や生き方に触れながら、自分の考えをさらに深めていく姿が見られました。
さすがは6年生です。自分の考えを自分の言葉で堂々と発表し、友達の意見にも真剣に耳を傾けながら学びを広げていました。
子どもたち一人ひとりが、宮沢賢治の作品世界に主体的に向き合った、深い学びの時間となりました。
また、子どもたちが下校した後に、教員は2つのグループに分かれ、KJ法を用いた研究協議を行いました。
こうした協議を積み重ねながら、より良い授業づくりに取り組んでいます。
15日(火)の5校時に、6年1組の研究授業がありました。
国語科の単元「みんなで楽しく過ごすために」の学習でした。
授業では、初めに学習のめあて「友達の意見を聞いて、考えを広げたりまとめたりしながら将来に生きる話合いのスキルを身に付けよう。」の確認をしました。
次に、「目的に沿って話し合う。」「具体的な意見を述べる。」など、活発な話合いにするための6つのポイントを押さえた後、「1年生との遊び」について話し合いました。その際、話合いの論点が絞られるよう、「1年生が難しくない遊び」「危険のない遊び」「体育館か教室で45分間」の3つの条件を提示しました。話合いは、児童全員を「話合いを進めるグループ群」と「話合いを聞くグループ群」とに分け、それぞれのペアのグループを作り、話合いに参加させました。自分の考えを積極的に発言し合う中で、自分の考えをまとめたり、広げたりする姿が見られました。
振り返りの時間も十分に確保しました。話合いにおける成果や課題を出し合い、各自が活発な話合いにするための6つのポイントを基に5段階評価をしていきました。最後に、振り返りのアンケート結果を基に、本時の活動を振り返り、今後の話合いに生かせる手掛かりを探らせました。
「教育は人なり」と言われます。学校教育は、その担い手である教師の指導力、豊かな人間性を抜きには語れません。「個別最適な学び」や「協働的な学び」を実現するためには、学級担任の一人一人の子どもたちへの深い理解と愛情が、何よりも重要な要素であることを改めて実感させられたように思います。M先生、放課後の音楽指導や美術展に向けての作品づくりなど、多忙な時期に授業を公開していただき、本当にありがとうございました。