マイベスト俳句
2024年2月19日 14時48分本校では、言葉への関心を高めたり、語彙を増やしたりすることを目的に、年間を通して俳句作りに取り組んでいます。今月は、これまでに書き溜めた俳句の中から、一番お気に入りの俳句を「マイベスト俳句」として掲示しています。
四季折々の移り変わりを受け止め、繊細な感性で詠んだ句は、どの作品も秀逸でした。
今回は、初めて俳句作りに取り組んだであろう１年生の「マイベスト俳句」を全て紹介します。季語を用いて、発想豊かに創作した作品を御鑑賞ください。
おんせんでアイスたべたよふゆのほし（Ｔ・Ｈ）
体いくでボールなげたよふゆびより（Ｎ・Ｙ）
体いくでマットであそんだいきしろし（Ｔ・Ｋ）
プリントのたしざんしたよふゆのあさ（Ｔ・Ｅ）
百円でおかしをかったふゆびより（Ｏ・Ｙ）
けしごむはなんでもけすよふゆのあさ（Ｉ・Ａ）
おんせんで水でっぽうしたふゆの空（Ｈ・Ｉ）
こくばんにおはなしかくよふゆびより（Ｎ・Ｓ）
プリントにまるがたくさん天たかし（Ｔ・Ｔ）
えんぴつでおえかきするよふゆびより（Ｔ・Ｅ）
おんせんでからだぽかぽかふやの空（Ｋ・Ａ）
おんせんでじわじわぽかぽかふゆのあさ（Ｋ・Ｍ）
ストーブであったまるよふゆの空（Ｓ・Ｋ）
手ぶくろをわすれちゃったよふゆのあさ（Ｆ・Ｒ）
きょうかしょをすらすらよむよふゆのあさ（Ｎ・Ｓ）
ストーブに手とあしのばすふゆのひる（Ｏ・Ｎ）