全国学校給食週間
2025年1月30日 14時27分1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。
我が国における学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和22年1月から学校給食が再開されました。また、昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。学校給食週間においては、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。(文部科学省ホームページより)
本日の給食は、水産の日献立で、メニューは、「ごはん」「ブリの照り焼き」「ゆず風味和え」「のっぺい汁」「牛乳」でした。
学校給食は、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。また、学校給食を通して、食材の生産者や調理員など多くの人々が心を込めて作ったものであることを理解し、感謝する気持ちも育んでいきたいと思います。