29日（金）、６年生が校外学習に出かけました。

午前中は、令和２年にオープンした新居浜市防災センターでの学習でした。

初めに、シアター室で、過去の災害や予想される災害について、ガイダンス映像を視聴し、災害の特性について学びました。

その後、通報や災害の疑似体験をしました。最新のシステムを活用した体験ゾーンで、災害対応力を身に付けることができました。

今回の学習を通して、様々な災害から身を守り、生き抜くための「自助」「共助」の大切さを学ぶことができました。

防災センターでの学習を終え、午後はマイントピア別子での学習でした。到着後、用意していただいたお弁当をおいしくいただきました。

その後、観光列車に乗車し、観光坑道を見学しました。坑道内には、展示模型や遊具があり、楽しみながら別子銅山の歴史を学ぶことができました。

見学後、砂金採り体験をしました。専用の丸い皿を使って、水槽の砂の中にある砂金を探しました。砂の中には、砂金だけでなく、紅水晶やアメジストなどの天然石もあり、子どもたちは夢中になって探しました。

体験後は、自分や家族へのお土産を買い、帰路につきました。

今回、学習の場を提供していただきました天神地区地域づくり協議会の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。