１９日（金）、第１学期の終業式を行いました。

国歌斉唱の後、２年生男児と６年生女児が作文発表しました。１学期に頑張ったことや、これから頑張りたいことを発表してくれました。

学校長式辞では、校長先生が新しい一万円札の顔に選ばれた渋沢栄一さんをめぐる宇和島の人物や、ゆかりのある建造物を紹介されました。

その話を基に、夏休みは、今後の自分を高めてくれる学びに努めるいい機会であることを教えていただきました。そして、夏休みの間、交通事故や水の事故、熱中症や様々な感染症に注意して過ごすように呼び掛けられました。

終業式の後、学期末の漢字まとめテストで100点満点を取った子と挨拶名人に選ばれた子の表彰を行いました。それぞれ、６年の代表児童に賞状を手渡しました。テストに向けてしっかりと勉強に励んだり、気持ち良く１日がスタートできるよう元気な挨拶を心掛けたりしてくれた子たちをたたえました。

その後、転出することになった第１学年と第３学年のお友達を紹介しました。お別れの挨拶がしっかりでき、感心させられました。新しい学校でも友達をたくさん作って、楽しい学校生活が送れるよう願っています。天神小学校のみんなが、２人の活躍を応援しています。

最後に、２２日（月）に吉田町ふれあい運動公園温水プールで行われる宇和島市小学校水泳記録会の壮行会があり、代表選手が記録会への意気込みを力強く述べました。

６月の初めからの練習で培った力を、記録会で存分に発揮してもらいたいと思います。

なお、記録会の様子は、ＵＣＡＴ（宇和島ケーブルテレビ）で生放送される予定になっています。来場できない方につきましては、テレビ放送でお楽しみください。