新体力テスト
2023年5月29日 10時49分29日(月)の2・3校時に、新体力テストを実施しました。
「新体力テスト」は、文部科学省が国民の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに、体育・スポーツの指導と行政上の基礎資料を得ることを目的に、毎年実施している調査です。
テスト項目は、握力・上体起こし・長座体前屈・反復横とび・20mシャトルラン・50m走・立ち幅とび・ソフトボール投げの8種目です。
今日は、上体起こし・反復横とび・50m走・立ち幅とび・ソフトボール投げの5種目を全校で取り組みました。
【上体起こし】
30秒間の上体起こし(両肘と両大腿部がついた)の回数を記録しました。
【反復横跳び】
床の上の中央ラインとその両側100㎝のところにひいた2本のラインを、それぞれ通過するごとの回数を記録しました。テストは2回実施し、良い方の記録をとりました。
【50m走】
スタートは、スタンディングスタートの要領で行います。スタートの合図からゴールラインまで要した時間を計測しました。
【立ち幅跳び】
身体が砂場に触れた位置のうち、最も踏み切り線に近い位置と、踏み切り前の両足の中央の位置(踏み切り線の前端)とを結ぶ直線の距離を計測しました。テストは2回実施し、良い方の記録をとりました。
【ソフトボール投げ】
直径2mの円内から、円を踏んだり越したりせずに投球し、ボールが落下した地点までの距離を計測しました。テストは2回実施し、良い方の記録をとりました。
残りの種目の20mシャトルランと握力、長座体前屈は、後日各学年ごとに実施する予定です。テストの結果を基に、子どもの体力・技能の課題を把握し、今後の体育活動に生かしていきたいと思います。